喧嘩別れ

冷却期間が超重要!?喧嘩別れからの復縁成功術

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「あなたなんてもう知らない!別れる!」

「もうお前とは付き合っていられない!」

思わずヒートアップして別れを口にしてしまったけど、やっぱりあの人と復縁したい。

別れてから相手の大切さや存在の大きさに気付かされること、ありますよね。

 

だけど改めて「復縁したい」と伝えようにも、「もし断られたら?それにまだ怒ってたらどうする・・・?」と躊躇してしまい、告白以上の勇気が必要なのではと思うくらい緊張してしまうものです。

そんな一大決心の際に失敗しないためにも、「冷却期間」をうまく活用して復縁の可能性を少しでもアップさせていきましょう。

 

喧嘩別れの場合でも冷却期間は必要?

「復縁には冷却期間が必要」と良く言われますが、やはり喧嘩別れの時でも必要なのでしょうか?

答えはYES

喧嘩がきっかけで別れてしまったのであれば、なおさら冷却期間は設けるべきです。

 

なぜなら、どんな理由でも喧嘩をするということは「怒り=頭に血が上っている状態」なので、そのような時に復縁を申し出ても、すぐに機嫌が直ることは難しいからです。

 

実は私も別れてすぐに復縁を申し出てしまい、失敗した経験があります。

ですが、その後冷却期間を設けたことで復縁することができたのです。

その時の事を詳しくお話しするので、ぜひ読んでみてくださいね。

私の喧嘩別れから復縁までの体験エピソード

私自身も些細な事から喧嘩してしまい、勢いで別れてしまいました。

そしてすぐに後悔して仲直りしたいと思い、別れて日も浅いうちに「仲直りしたいんだけど、ダメかな?」と直球で伝えたところ・・・結果は玉砕。「別れたばかりなのに何言ってるの?」と言われ、火に油を注ぐ形となってしまいました。

 

当時は本当に落ち込みました・・・。

それでも諦めずに悩みに悩んだある時、自分の気持ちばかり押し付けて相手の気持ちを全く考えていないことに気付いたのです。

冷静になって考えてみればとてもシンプルな答えですよね。

恥ずかしながら、なかなかこの答えまでたどり着けなかったんです。

 

気付いてからは「相手はどうしてほしかったのか?」「自分の反省すべきところはどこだったのか?」など、自分を見つめなおす時間を作りました。

そうして3か月ほど経った頃、相手のもとに会いに行き、自分の気持ちを正直に話して「もう一度やり直したい」と伝えたところ、OKをもらい復縁を成功させることができました。

相手からも「別れている間に色々と考える時間があったから、もう一度やり直したいと思ったんだ」と言われ、やはり頭を冷やす時間は大事になんだなと実感しました。

 

この経験が少しでも皆さんの復縁へのヒントになればと思い、今回この記事を書こうと決めたのです。

 

冷却期間の長さはどのくらい必要なのか

ここまでの内容で、喧嘩別れの場合でも復縁には冷却期間が必要なことがわかりました。

それでは、期間はどのくらい空ければいいのでしょうか。

喧嘩別れの原因によって長さが変わり、長くした方が良いケースとあまり長引かせない方が良いケースがあります。

 

7つの喧嘩別れの原因例を挙げましたので、それぞれ説明していきますね。

突発的な喧嘩

他愛もないことから売り言葉に買い言葉で喧嘩になり、その勢いで別れを選んでしまった・・・本当に後悔しますよね。

復縁を考えていながらも、まだ「相手が謝ってくれるまで許さない!」という気持ちが残っているのであれば前向きな話は難しいので、まずはお互いに落ち着くまでクールダウンしてから話を切り出してみましょう。

 

大切なのは、喧嘩の原因について「どちらが悪いか」など白黒つけることではなく、「同じような喧嘩を繰り返さないためにはどうしたら良いか」を一緒に考えていくことです。

冷却期間は長くても2週間くらいで良いでしょう。

同じような喧嘩を繰り返していた場合

同じ理由で喧嘩を繰り返す時は、どちらかに「許せない部分」「やめてほしい事」などがある場合が多いです。

これまでは仲直りできていた喧嘩のはずが別れる結果となったという事は、お互いの心がとても疲れてしまったのではないでしょうか。

 

それでも復縁したいと伝えたところで、相手は「また同じ喧嘩になるから嫌だよ・・・」とため息をつくかもしれません。

疲れた心を修復し、お互いに直すべきところはないかなどを見つめなおすためにも、冷却期間は1ヶ月~3か月くらい必要でしょう。

相手の誤解による喧嘩

事実ではない浮気を疑われてしまったり、予定に食い違いがあったなど、誤解されてしまったときは、こちらがどんなに撤回しようとしても余計に話がこじれてしまい、「じゃあもういいよ!」と喧嘩別れになるケースも少なくありませんよね。

「なんとか仲直りして復縁したいけど、頭を冷やすべきかどうか・・・」と冷却期間について考えるかと思いますが、相手に何か誤解をさせてしまったまま冷却期間を置いてしまうのは良くありません。


まずは誤解を解くことが先決です。


とはいえ、誤解している状況では頭に血が上っていますから、電話や直接会って「誤解なの、聞いて!」と訴えたところで聞いてもらえないかもしれません。

連絡が取れる状況であれば、LINEやメールなどで誤解していることをしっかり伝えることをおすすめします。

 

直接話すと感情が先回りしてしまい拒否反応が出てしまっても、文字にすることで相手のタイミングで読むことができるので、抵抗感なく内容を受け入れられる可能性があり効果的です。

文章で伝えた後はすぐに答えを求めずに、相手が気持ちを整理する時間を設けましょう。

 

誤解であることを伝えるのはなるべく早く、その後の冷却期間として1~2週間あると良さそうです。

相手の浮気

・一方的に別れを告げられた
・浮気を知ってあなたから別れを告げた

相手の浮気・・・別れた時にはとても辛かったのではないかと思います。

それでも相手を許してもう一度やり直すという事は、相当なエネルギーと強い意志が必要でしょう。

 

また、一度浮気した人は繰り返す…という話や、浮気された時の事がフラッシュバックしてしまい精神的に辛くなったという話もよく聞きます。

それでも「相手を心から信じられるか」、相手からすると「やっぱりあなたしかいないと思えるか」、その上で「2人なら乗り越えて行けるのか」ということを考える時間が必要になります。

 

冷却期間は1年以上を要することもあるでしょう。

自分の浮気

・浮気がバレて彼氏に別れを告げられた
・自分から別れを申し出た

こちらは逆のパターンになりますが、正直なところ可能性は低いかもしれません。

「浮気相手とはもう別れたから復縁したい」と伝えたところで、まだあなたを許せていない状況では相手も複雑な気持ちになるでしょう。

相手の気持ちが整理できるまでには時間がかかることも覚悟した方が良さそうです。

 

冷却期間はこちらも1年以上は必要でしょう。

価値観の違い

「信じられない!あの人ってばどんな料理にもケチャップを付けて食べるの!」

「彼は映画は映画館で観たいって言うけど、私はDVDになってからでいいんだよね」

「彼女は流行りの店に並んででも行きたいみたいだけど、俺は待つの大嫌いなんだよな」

上記はほんの一例ですが、価値観には「仕事」「将来について」「食べ物の好み」「好きなスポーツ」「生活リズム」「物事の優先度」など様々な種類がありますよね。

生まれてからずっと一緒だったというわけではないのですから、価値観の違いに戸惑うことは当然です。

 

喧嘩した時点では「そんなことするなんて理解できない!」と思うかもしれませんが、しばらくして冷静に考えてみると、果たしてそれが深刻なことなのか、実はそこまで大きな問題ではないのかを見つめなおすことができるのではないでしょうか。

それは相手にとっても同じで、価値観の違いに対してどこまで歩み寄れるかを考える時間が必要です。

 

冷却期間は1~2週間くらいでも良いですが、「将来について」「仕事について」など今後を左右するような問題には数か月必要でしょう。

遠距離恋愛

「会えなくて寂しい」

「浮気しているか心配で仕方ない!」

「相手の不安を取り除けてあげられなかった」

遠距離恋愛で不満をぶつけあい喧嘩別れになってしまった場合、相手に対して不満があるというよりは、上記のように置かれている現状に辛く感じているケースが多い傾向にあります。

心から嫌いあって別れたのでなければすぐに復縁可能かもしれませんが、その後も遠距離恋愛が続くのであれば同じことを繰り返してしまう可能性があります。

そのため、「2人でならきっと大丈夫、やり直せる」という気持ちと「繰り返さないためにはどうしたら良いか」という課題を整理する時間が必要です。

冷却期間は3か月~1年くらいはあると良いでしょう。

 

喧嘩別れでも冷却期間中にしておきたい!復縁の可能性をアップする3つの行動

原因別でどのように冷却期間を設けるべきかをご説明しましたが、いざ時間ができると「とにかく連絡しないように我慢する」「寂しくて泣き続けている」という話を耳にします。

私も別れたばかりの時は何をやっても手につかずにずっとスマホの画面を見続けていた時期があり、友人にとても心配されたのでよくわかります・・・(汗)

 

ですが、冷却期間はただ待つだけの期間ではありません。

復縁したい気持ちで頭を一杯にするのではなく、復縁のための準備期間として有効に過ごしていきましょう。

ここでは、私が復縁するまでに実際に試してみた3つの行動についてご紹介しますね。

付き合い始めの頃を思い出してみる

初めてデートした時や付き合い始めた日の事など、まだまだ初々しかった頃のことを思い出してみると、「あの時は緊張して手をつなぐのも恥ずかしかったなぁ」「あまり眠れなくて待ち合わせに遅刻しちゃったんだっけ」など、いろいろなエピソードがあるかと思います。

付き合い始めのころは、些細な事だと許せることも多かったのではないでしょうか。

私の場合も、付き合い始めは「恋は盲目」と言わんばかりに相手に夢中で大抵のことは気にならなかったのですが、半年、1年・・・と経つにつれて相手の細かい部分にばかり目が行ってしまい、お互いに些細なことで苛立ちをぶつけていました。

改めて楽しかった思い出を振り返り、なぜここまで復縁したいと思うのか、なぜこの人じゃないとダメなのかを考えてみましょう。
過去のLINEやメールの履歴、写真などを見返してみるのも当時の気持ちを思い出せてオススメですよ。

共通の友人に相談する

冷却期間の間、「元カノ(元彼)はどうしてるんだろう?」「あの時の喧嘩はやっぱり言い過ぎたかな」など、モヤモヤ悩んでしまう日もあります。

一人で悩んでいてもうまく前に進めない時は、相手のことも知っている共通の友人を食事にでも誘って、相談してみるのはいかがでしょうか。

人に話すことで頭の中が整理できますし、もしかしたら今の相手の状況を知ることができたり、第三者目線でのありがたい意見を聞けるかもしれません。
でも、あくまで相談だけにとどめて、ネガティブな愚痴や悪口などはやめておきましょう。

自分磨きやイメチェンをする

これは喧嘩別れに限ったことではないのですが、色々悩みすぎて食事も喉を通らない、誰とも会う気になれない、ファッションやメイクが疎かになったりしてはいませんか?

冷却期間は復縁するための準備期間でありますが、あなた自身のためでもあります

 

髪の色をいつもよりもワントーン明るくしてみたり、普段なら選ばなかった色の服を買ってみるなど、思い切った気分転換をしてみてはいかがでしょうか。

習い事を始めたり、フットサルやランニングなどのスポーツもいいですね。

「次に相手に会うときにはもう一度惚れ直してほしい!」というくらいの気持ちでリフレッシュしましょう!

 

冷却期間後に心に留めておきたい事

冷却期間中に気持ちを整理することができたら、あとは復縁に向けて行動していきたいですよね。

ですが一歩踏み出す前に思い出してほしいのは、喧嘩別れをした2人の間には大きな溝が残っているという事です。

ここでは、復縁したい気持ちを伝える前に心に留めておきたい事についてお話しします。

自分に非があった部分は誠意をもって謝罪しよう

「あの時の喧嘩は水に流して、またやり直そう」
「私も悪かったけど、あなたも謝ってくれるなら、それで仲直りしよう」

冷却期間中に気持ちを整理してみると、自分の反省点も見つかったのではないでしょうか。
ですが、「でも自分だけが悪いわけじゃないし・・・」などと考え上記のような伝え方をしては、またヒートアップしてしまい振り出しに戻ってしまいます。

また、相手に想いを伝えようとする緊張から素直な態度が取れなかったり冗談交じりに話してしまうと、「この人、一体どうしたいのかな?」と思われてしまい、チャンスが台無しになってしまいます。

そこで、
「自分にも悪いところはあったと思ってる。ごめんなさい。」
「誤解してひどいことを言ったよね。傷つけてごめん。」

など、まずは誠意をもって謝罪しましょう。
あなたから伝えることで相手の頑なだった気持ちも和らいでいき、その後の話も受け入れやすくなります。

相手が切り出してくるのを待たず、勇気を持って行動に出よう

「私が悪いし、復縁を申し出るのはやっぱり不安・・・向こうが切り出してくれるまで待とうかな。」
「復縁どころか、話を聞いてもくれなかったらどうしよう。」

このように臆病になっていませんか?
相手も同じく復縁を考えていれば良いのですが、その気配がなければずっと平行線のまま時間は過ぎていきます。

自分から伝えることが難しいのであれば、共通の友人に「まだあなたのことが忘れられないみたい」「あなたに謝りたい事があるようだよ」などとそれとなく伝えてもらうなど、きっかけを作ってもらいましょう。

復縁を期待しすぎない

「自分が納得いくまで悩んだ答えなのだから、相手にもきっと伝わるはず!」と信じたいところですが、喧嘩別れでは円満な別れよりも復縁のハードルが高いものです。
相手も冷却期間中に気持ちを整理した結果、あなたとは別の道を歩むことを選ぶこともあります。

もしも相手から期待していた答えが返ってこなくても、「どうしてダメなの?」「こんなに謝ってるのに!」と取り乱すことはせずにしっかり受け止められる余裕を持っておきましょう。

 

【まとめ】冷却期間を乗り越えれば、二人の絆はもっと強くなる

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これは私個人の意見ではありますが、喧嘩すること自体は恋人同士にとって悪い事ではないと思っています。

感情的になる事はとてもエネルギーを消耗しますが、本音をぶつけ合いお互いの価値観を許容することができたら、かけがえのない存在になるのではないでしょうか。

 

そして、喧嘩別れからの復縁が叶ったときには、これまで以上の絆が生まれるでしょう。

万が一復縁が叶わなかったとしても、喧嘩別れした時よりもお互いに優しい気持ちになっているはずです。

冷却期間は辛く耐えるものではなく「成長するための大切なプロセス」だと思って、ぜひ前向きに過ごしてくださいね。

  • この記事を書いた人

うさぎくん

当サイト管理人のうさぎです。
アラサーで、過去に復縁に成功した経験があります。

それを元にブログを始めたことがきっかけで100人以上の方に復縁相談をされるようになりました。

アドバイスを元に復縁成功され、感謝の言葉を貰えたのがこのサイト立ち上げのきっかけです。

当サイトはその時のブログを、より整理した形でまとめたものです。あなたの復縁のお手伝いになればと思います。

⇒詳しいプロフィールはこちらです

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