喧嘩別れ

喧嘩別れして後悔。仲直りの方法やブロックされた時の対処法

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「彼女と喧嘩別れしてしまった」

「仲直りの方法がしりたい」

「ブロックされてどうしていいかわからない」

 

そういう方に向けて書いています。

 

過去の私は、彼女に会えないことにイラついて、それを彼女にケンカ腰で言ってしまったことがあります。その結果、会うどころか別れることになってしまい、すごく後悔しました。

 

どうしていいのかわからず、必要に復縁を迫った私は、復縁に失敗しました。もし、その時に復縁の対処法を学んでいれば、復縁に成功していたかもしれません。

 

今回の記事は、喧嘩別れして後悔しているあなたに、仲直りする方法やブロックされた時の対処法についての記事です。

 

具体的な記事内容は、

・彼女や彼氏の心理状況

・喧嘩別れした際の仲直りの方法

・ブロックされた時の対処法

について書いています。

 

喧嘩別れした時の心理状況

喧嘩別れした直後の心理状況は、お互いに興奮している状態です。

 

復縁を考えているのであれば、喧嘩別れした際の心理状況の変化を知ることで復縁の可能性を高めることができます。

 

男性心理と女性心理の喧嘩後の心理状況についてそれぞれ説明します。

喧嘩別れした時の男性心理

多くの男性は別れた直後は、とても興奮状態で自分のことを正当化しています。男性は、プライドが高く、負けたくないという気持ちもあるため、自分に非があっても認められません。

 

興奮しているため、別れることに対して清々としていたり、相手に対してとにかくイラついています。そして、別れたことにそのイラつきが解消されるためか、解放感を感じます。

 

しかし、1週間ほど時間が経つと、徐々に心に落ち着きを取り戻し、喧嘩別れしたこと実感し始めます。解放感よりも、会えなくなった事実と向き合い、寂しさを感じ始めます。

 

「なんであんなにきつく言ってしまったんだろう、、、」

「しっかりと話し合えばよかった」

 

など、自分の行動に対して反省し始めます。

 

別れてから一ヶ月ほどすると、「元カノに未練を感じ復縁をするか」、「このまま別れままにしておくか」の判断をします。

 

ここで、再び復縁をしたいと考えている場合は、復縁を考え、連絡を取る行動をします。しかし、復縁を考えていない場合は、別れをそのままにしておいて、次に進む決意をします。

喧嘩別れした時の女性心理

くの女性は、別れた直後は、とても悲しい気持ちになり、相手の行動や気持ちについて深く考えます。彼氏の存在がいきなりなくなってしまうため、とても「寂しい」という感情になります。

 

しかし、多くの女性は、男性と比べて次の恋への切り替えが早く、男性ほど未練を感じません。女性も人間なので、別れた直後はひどく落ち込みますが、数日もすれば気持ちを晴らすために、一人になったことを逆に楽しもうとするのです。

 

なぜなら、男性と違って女性は、子孫を残せる相手かどうかを本能的に判断するため、いち早く、感情を切り替えれるようになっています。

 

そして、友達と遊びに行ったり、家族との時間を大切にしようとして、過去の恋として判断します。

 

ブロックする心理

ブロックする心理としては、一時的な感情に任せた行動であることが多いです。

 

一時的な感情なのかを判断することで、復縁が成功しそうかどうかの判断ができます。主にブロックする心理として3つ紹介します。

 

ブロックする心理として、

1.連絡する気がない

2.怒りの気持ちを示している

3.気持ちの整理をしたい

の3つの感情について順に説明します。

1.連絡する気がない

もうこれ以上関わりたくない、という気持ちからブロックする場合です。別れる前から、相手の気持ちが冷めていたりするとこのような気持ちになることがあります。

 

なぜなら、すでに気持ちの整理がついていて、別れたあとは、何の連絡も取りたくないためにブロックするということですね。

 

連絡する気がないというのは、かなり相手のことを嫌っている可能性があります。

 

迷惑なメールや広告が来たらあなたならどうしますか?私ならブロックしたり、迷惑メールのリストに登録して、これ以上関わりたくないな、という気持ちになります。

 

同じように相手が自分のことをひどく嫌っている場合には、拒絶するためにブロックします。

2.怒りの気持ちを示している

一時的な感情から怒っているという意思表示としてブロックすることがあります。喧嘩別れなどは、怒りを相手にわかってほしいがためにブロックして、

 

「私は怒っているんだぞ」

 

という気持ちをアピールすることがあります。この場合は、時間が経つことで「やりすぎたかな」と冷静になり、再び連絡してくる場合が多いです。

 

男性がブロックする場合に多い事例です。男性は女性と別れてもまだ復縁できるという考えの人が多く、別れた直後に仲直りをしてくる相手に対して、うっとおしいと感じてブロックするという行為です。

 

こういう心理状況の場合は、時間が経てば、再びブロックを解除して連絡をしてみるという人も多いです。

3.気持ちの整理をしたい

次に進むため関係にけじめをつける、そのためにブロックするという場合です。

 

喧嘩別れしたけれど、彼女のことは別に嫌いじゃない、という場合でも気持ちの整理をつけるために連絡を絶つ、という人は一定数います。

 

関係はもう終わった、と感じていて、向こうからの連絡で心が揺らぐことを避けるため、ブロックをするという心理です。

 

再び中途半端な気持ちで連絡をすることで、今の自分や相手のためにならない、そう感じている人に多いブロックの心理状況です。

 

仲直りするために必要な3つのこと

ブロックされた状態での復縁方法は、通常の復縁方法よりも難しいです。なぜなら、あなたがたとえ謝りたくても、連絡を取れないと謝ることすらできません。

 

絶対に成功するわけでないですが、復縁したいならぜひ試してみてください。自分にとってできそうなことから試すのがオススメですよ。

 

仲直りに必要な要素として3つ紹介します

1.冷却期間を作る

2.共通の友人を頼る

3.手紙を送る

順に説明します。

1.冷却期間を作る

復縁する環境を再び作るために、冷却期間を設けましょう。冷却期間は、お互いの高ぶった気持ちを落ち着かせ、互いの価値について考える期間です。

 

興奮している状態で、復縁を迫ろうとしても逆効果につながります。喧嘩したすぐに、何を言ってもあなたのことを良く見ることができないためです。

 

冷却期間を待たずして復縁を迫ることは、自ら復縁のチャンスをつぶしてしまうことと同じことです。

 

2人の関係をやり直すために必要な冷却期間の長さは、別れ方や連絡を取れる度合いにより変わってきます。

 

怒りっぽい人やささいなことで喧嘩をしてしまう場合は、
冷却期間はほとんど必要ありません。数週間ほどの冷却期間で復縁できる可能性があります。

 

何かで連絡が取れる場合は、
冷却期間は3か月~半年ほどが最適です。お互いに価値観の違いや重要性を認識できる期間だからです。その間に自分磨きなどするとより効果的です。

 

本当に全く連絡を取れない場合は、
冷却期間として半年~1年以上空ける必要があります。この場合は、向こうから連絡してくるのを待つしかありません。

2.共通の友人を頼る

ブロックされてしまうと、連絡手段がありません。その場合は、共通の友人を頼ることで、あなたの「素直な気持ち」を相手に伝えることができます。

 

友人を通して、相手の反応なども聞くことができるので有効な手段になります。また、協力的な友人であれば、あなたがいかに「元気がなく落ち込んでいるか」「後悔しているか」ということを伝えてもらうことができます。

 

ひさしぶりに会った友人に居酒屋でこんな話を聞きました。

 

復縁成功の体験談

彼はオーディオ関連の趣味を持っていて、月に数万円は軽くかかっていました。彼女に度々そのことを指摘され、しまいには彼女と喧嘩をして2人は別れたのです。

彼は趣味さえ満足にできれば、彼女なんてどうでもいい。自分が良ければそれでいいと思っていました。だから、彼は一時的な感情からこんなメールをしたのです。

「お前は俺のことを何もわかってない、これがおれの生きがいなんだから、それを奪うお前は俺にとって邪魔な存在だ」と。

そして、そんな連絡を一方的に送り付けた彼は連絡をブロックされました。

しかし、数週間経って、ひどいメールをしたことに彼は気付きました。それから、彼はひどく元気をなくし、頼まれた仕事も手につかず、まさに「心ここにあらず」という状態。

友人がそんな彼を見るに見かねて、その様子を彼女に伝えたのです。すると彼女も彼がそういう性格なのを知っているからか、落ち着いたのだと思い、彼に再び連絡を取りました。

反省した彼は、趣味のことについて話し合い、2人は復縁することができました。

友人から連絡を取ることで、今の自分がどのような状況かを伝えることができます。自分から友人を頼れば、相手がどういう気持ちかさりげなく、聞いてもらうことも可能です。

3.手紙を送る

住所がわかるのであれば、手紙が効果的です。手紙は読まれやすい上に、電話やメール、LINEなんかよりも何十倍も気持ちが伝わります。

 

どれだけムカついてても、手紙を書いてまで自分に伝えたい気持ちがある、それだけで少し読んでやるか、という気持ちになります。

 

送られてきた手紙を見たらどう思いますか?いきなり破り捨てる、なんてことは多分ないでしょう。私だったら中身が気になって気になってしかたありません。嫌いな相手からであっても内容を読んでから捨てるなりしようと考えます。

 

また手紙には、気持ちをうまく伝える効果があります。

 

相手と再び話したり、会うとなるとすごく緊張し、うまく言葉や気持ちが伝えられないことがあります。

 

手紙にあなたの「相手との思い出」「過去の出来事」「今の気持ち」「これからのこと」を書くと相手にすべてが伝わります。

 

また、もらった相手は何度も手紙を読み返してしまうものです。そのたびにあなたの気持ちが伝わってくるので、復縁へのきっかけになります。

 

仲直りの際に気を付ける3つのポイント

仲直りの際に気を付けるポイントとして3つ紹介します

1.感情に任せない

2.しつこい行動は避ける

3.相手を責めない

順に説明します。

1,感情に任せない

感情に任せた行動は、復縁するチャンスすらなくなります。何事にも順序が必要ですし、計画を立てない作戦は必ず失敗します。

 

復縁を望むのであれば、一時的な感情から生じる言動や行動は控えましょう。人間はたくさんのことを同時にできるようにはなっていません。

 

「自分の復縁したい気持ち」

「一時的な感情からの後悔」

「喧嘩の原因になった感情」

 

このようなものが自分の中で渦巻いている状態では、本当に大事な相手の気持ちなんて推し量れません。

 

私たちはパソコンやスマホではないのですから、一つずつタスクをこなしていきましょう。感情に任せず、落ち着いて、相手の気持ちに寄り添えるだけの余裕を持ちましょう。

2,しつこい行動は避ける

しつこい行動は、相手を不快にさせるだけで、どんなに好きな相手でもしつこい行動は嫌なものです。嫌いな相手だと、余計に嫌いになります。

 

「ずっとついて来るしつこいナンパ」

「夜中に訪ねてくる勧誘」

「どうでもいいメールでの広告」

 

すべて、相手が望んでいないことを執拗に望む行為です。あなたがもし、断られても何度も連絡を取ろうとしたり、会おうとすれば、それはただの迷惑行為です。

3,相手を責めない

相手に非があっても、復縁したいときは責めないことが重要です。相手を責める行為は相手に防衛体制を取らせるだけです。

 

どんな犯罪者にも一理の正義があります。銀行強盗や殺人を犯した人でも、自分のことを悪いと感じない人がいます。その人なりの理由が存在するからです。

 

銀行強盗をした人はこう言います。

 

「そうするしかなかったんだ、病気の家族を救うために必要なことだった。」と。

 

その人にはそうする理由や正義があります。たとえ誰が見てもあなたに理がある状態でも、相手にとっては「そうするしかなかった」といわせるだけです。

 

相手を責めるということは、相手に防衛体制をとらせるだけで、復縁につながることはありません。話し合いをするためにも相手を責めないこと大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回は、喧嘩別れして後悔しているあなたに、仲直りする方法やブロックされた時の対処法についての記事でした。

 

簡単にまとめました。

・喧嘩別れした後は、男女ともに感情が不安定な心理状況で女性は男性より立ち直りが早い

・仲直りするには、冷却期間を作り、共通の友人を頼ったり、手紙を送ることが効果的

・仲直りするときは、感情に任せた安易な行動はさけ、しつこい連絡は避ける

・どんなに相手が悪くても復縁したいなら責めないことが大切

  • この記事を書いた人

うさぎくん

当サイト管理人のうさぎです。
アラサーで、過去に復縁に成功した経験があります。

それを元にブログを始めたことがきっかけで100人以上の方に復縁相談をされるようになりました。

アドバイスを元に復縁成功され、感謝の言葉を貰えたのがこのサイト立ち上げのきっかけです。

当サイトはその時のブログを、より整理した形でまとめたものです。あなたの復縁のお手伝いになればと思います。

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