冷却期間は復縁に向けて貴方の悪い印象などを払拭するためとても大切な期間となります。
必要な冷却期間は別れ方にもよりますが、おおよそ3か月~半年はかかると言われています。
その中で「別れてから寂しくてつい連絡してしまった」と後悔してしまった方いらっしゃいませんか?
連絡してしまってから「もう復縁出来ないかも…」と落ち込んでしまう必要はありません。
仮に相手に連絡してしまってもその後の正しい対処をすることで復縁は出来ます!!
では冷却期間に連絡してしまった後の対処法やポイント、注意点をお話していきたいと思います。
なぜ冷却期間中に連絡をしない方がいいのか?
別れた直後は気持ちの整理がついていない状態なので、冷静な判断をするのに注意力などが散漫してしまいがちです。
「相手に忘れられていないだろうか?」「相手に新しく好きな人が出来たのではないのか?」と多くの方が気にしているはず。
気にしている内に我慢出来なくなってしまい、つい連絡してしまったとおっしゃる方本当に多いです。
私自身も以前お付き合いしていた方と別れた後、冷却期間中に我慢出来ずに何度か連絡してしまいその後
完全にシャットアウトされてしまいました。
こういったケースよく耳にしますよね。
そもそもなぜ復縁に向けて冷却期間が必要なのかお話したいと思います。
- 完全に相手との接触を絶たないと冷却期間の効果が半減する
- 自分の気持ちの整理がつかなくなってしまうため
- 冷却期間が無いと復縁に向けての効果が発揮されないため
- 自分磨きをして別れた頃より魅力的になってもらうため
- 別れてから相手の後悔や寂しさを引き出させるため
完全に相手との接触を絶たないと冷却期間の効果が半減する
別れた原因にもよりますが、別れた直後は貴方に対して嫌悪感や怒りなどを持っています。
感情が炎のように熱くなってしまっているので、この時点で相手との接触を試みてもむやみに連絡を取ってしまっては
マイナスな印象が払拭出来ません。
「別れてから何にも変わっていない」などと火に油を注ぐことで、貴方に対する嫌悪感を更に感じさせてしまっては本末転倒です。
無理に連絡を取ろうしても最悪逃げられてしまいます。そうなれば復縁することが難しくなってしまいます。
ですのでここでは貴方が連絡を絶つ勇気を持ちましょう。相手から貴方のことを少しの間忘れてもらいましょう。
忘れてもらうといっても完全に貴方のことを忘れてもらうのではなく、貴方の悪い印象や嫌な所を忘れてもらうのです。
自分の気持ちの整理がつかなくなってしまうため
なぜ冷却期間を設けているのかその理由の1つとして、気持ちをクールダウンして本当に相手のことが好きなのかを
どうかを確認する期間なのです。
「本当に相手のことが好きなのか?」
「相手にただ執着していただけ?」
などと時間が経つにつれこのように気持ちが冷静になり、しっかり物事を考えられるようになります。
その中で相手に連絡をしてしまっては
相手のことが本当に好きなのかどうなのか確かめることが出来なくなる=
復縁に向けての時間を無駄にすること
となります。
気持ちを冷静にする期間を自ら壊してしまうことになりますので、冷却期間中は連絡をするのは控えるようにしましょう。
冷却期間が無いと復縁に向けての効果が発揮されないため
万が一、冷却期間中に相手に連絡してしまった場合はこのタイトルに書いてある通り、復縁に向けての時間をかなり無駄にしてしまいます。
例えば半年間冷却期間を設けていて、3か月目に連絡してしまった場合、冷却期間がリセットされてしまいまた振り出しに戻ることになります。
すごろくのように駒を進めていたのが、自ら出したサイコロが「連絡をしてしまうと最初に戻る」いう
目が出て、しまいスタートラインの振り出しに戻ってしまう…
せっかくの冷却期間がまた最初からやり直しとなると皆さんどう思われますか?
私でしたら即座に連絡を絶つし、相手の連絡先など見ないようにします。
長い冷却期間なので連絡したい気持ちは分かりますが、ここはグッと抑えて連絡してしまわないようにして下さい。
自分磨きをして別れた頃より魅力的になってもらうため
失恋直後は思うように気持ちが前に進めないことってありますよね。
そんな時には自分磨きを徹底してより魅力的になりましょう。
例えばヘアスタイルを変えたり、服装のテイストを今までとは違うようなスタイルにチャレンジしてみたりしてはどうでしょうか?
服装や髪形を変えてみることで、今までとは違う自分自身を鏡で見てみて…ウキウキしてきませんか?
その他にも貴方自身やりたいことがあればそれに向けてチャレンジするのもいいですし、何か手に付けるための
資格取得を目指して勉強するのもアリです。
チャレンジしたことが成功したり、資格取得のために勉強した結果が実ると自然と自信がついてきますよね?
余談ですが、私も以前、自分磨きかつ自分の財産にしたいと思い、ボールペン字講座を受講したことがあります。
元々文字を書くにあたって字の大きさがアンバランスであったり、偏りがあったため「綺麗な字を書きたい」と
講座の受講決意しました。
それから数年経った今、日本書道協会認定のボールペン字1級まで取得することが出来ました。
やはり文字をしっかり綺麗に書けるようになると、周りからも褒められますし、特にお祝いものやお香典に
自分の名前を書いた時に親族からお褒めの言葉を頂けて「やってみてよかった」と心から思えました。
これらの事柄が何より自分に自信がつきます。
今後は硬筆検定初段を目指していく予定です。
このように何かを目標にすることで気持ちもだんだん明るくなってきますし、何よりも貴方自身が輝いていきますので
いつの日か相手と再会が出来ることになりますと「雰囲気変わった?」「前より素敵になった」という風に
思われるかもしれませんね。
別れてから相手の後悔や寂しさを引き出させるため
失恋直後はとにかくが心が不安定になっていると思います。
ここでは別れてからある程度時間が経って冷却期間に気持ちが落ち着いているとします。
復縁に向けて自ら相手との連絡を絶ち、冷却期間を守りながらも、とても寂しさを伴ったのではないでしょうか?
別れる時にいろんな感情がぶつかり合ったり、言い合いになったりとその時はさぞ辛かったと察しますが
相手との関わりを絶つとなると必然的に寂しくなるものなのです。
実はこれは貴方だけではなく、相手にも同じことが言えます。
今まで当たり前のように一緒に過ごしていた2人がLINEや電話でのやり取りなど気軽に出来なくなってしまいますので
「あぁ もう別れてしまったから相手の側にいられないんだな」と相手を失ったことを大きく痛感することになります。
失って初めて気づくことってよくありますよね。
このように日常生活においてふと相手を思い出したとして、「相手に申し訳ないことをしてしまった」
などとこのように罪悪感を感じてしまうこともあるでしょう。
これらを踏まえ相手に対する想いが大きくなることで「自分の側にいて欲しい! 今度は失いたくない!」という気持ちが育ちます。
冷却期間は貴方の悪い印象などを払拭させるためだけではなく、お互いの気持ちの再確認をするためにも
非常に大切なものなのです。
冷却期間中に連絡してしまった時の対処法は?
冷却期間中に我慢出来なくて連絡してしまったと後悔の念でいっぱいになってしまいますよね。
けれど万が一連絡をしてしまってもこれが復縁の道が閉ざされた訳ではありませんので安心して下さいね!
ここでは冷却期間中に連絡してしまった時の対処方法とポイントをお話していきます。
かなり大事なことですので、要チェックですよ!
- 連絡を完全に止める
- 冷却期間をしっかりリセットする
連絡を完全に止める
万が一に相手に連絡をしてしまった場合は連絡をすることを止めましょう。
やり取りしている中で突然連絡を止めるにしても歯切れが悪いのでなのでキリの良い所で連絡を止めるようにして下さい。
「相手から連絡が続くから返していかなきゃ」とダラダラとしてしまってはせっかくの冷却期間を無駄にしてしまいます。
更に注意して頂きたいのは「声が聞きたい」「復縁したい」と明らかに未練がましいようなことは絶対に言わないように。
復縁に大切なことは相手に未練を感じさせてはいけません。
復縁するためにも貴方自身が気持ちに余裕を持って構えることが必要です。
冷却期間をしっかりリセットする
冷却期間中に連絡してしまった場合は冷却期間を一度しっかりリセットしましょう。
連絡が出来なくなってしまって寂しく気持ちが押しつぶされてしまいそうですが、本来の冷却期間にて連絡することはご法度です。
なので冷却期間中に連絡をしてしまったのならしっかりリセットするようにしましょう。
冷却期間をリセットして冷却期間をしっかり守ることで相手との復縁への成功する確率が上がってきます。
このような内容は要注意! 冷却期間中に相手から連絡があった場合
冷却期間中相手から連絡があった場合、こちらは連絡を絶っているため意中から連絡があった時は嬉しいですよね。
しかしここで注意してもらいたいのは内容によりますが、相手にしない方がよいこともあります。
ではどういったことを相手にしない方がよいのかお話していきます。
- 体の関係を求めてくる
- 他に良い人がいないか紹介して欲しい連絡が来た
体の関係を求めてくる場合
振った振られたこと関係なく、新しい交際相手が出来なかったら体のぬくもりが恋しくて…とのように
体の関係を求め連絡をしてくることも十分に考えられます。
このようにほとんどの方々は体の関係を持ってしまうケースは非常に多いと言えます。
こうなってしまっては復縁することが大変難しくなってしまいます。
貴方の判断によっては復縁が出来る出来ないに関わってきますので、慎重に考えるようにしましょう。
他に良い人がいないか紹介して欲しいと連絡が来た場合
別れてから月日が流れて、相手から連絡があったとします。
その内容が「良い人がいないか紹介して欲しい」といった内容があったとした場合
相手が悪気が無くこのような連絡してきたとしても貴方からしたらショックな内容となってしまいますよね。
ここで気を付けて頂きたいのはついキツく相手に当たらないようにして下さい。
これがきっかけで気まずくなり今後の対応にも影響してきてしまいかねませんので
そういった内容の連絡が来た場合は連絡するのは避るようにしましょう。
こちらから無視したことで、相手からそういった内容で連絡することは無くなります。
冷却期間中は焦らなくても大丈夫。自分自身としっかり向き合って
復縁のためにこちらからの連絡を一切絶っているはずなのに、連絡してしまった時点で「もうダメだ…復縁出来ないかも」と
ちょっとした行動が気持ち的に沈んでしまうのも分かります。
しかし冒頭でも触れましたが、仮に冷却期間中に連絡をしてしまっても、ちゃんとリセットすれば振り出しには戻りますが
またやり直すことは出来ます。
なので連絡をしてしまったとしても決して自分を責めないようにして下さいね。
相手が大事にしたかったからこその行動だったと言えましょう。
リセットしたからには次はしっかり冷却期間を守るようにしましょうね!
まとめ
いかがでしたか?
復縁に向けて冷却期間はとても大事な要素だということ、しっかり冷却期間を守ることで
復縁する可能性が高いことが分かりましたね。
上記でお話したように冷却期間中に連絡してしまっても大丈夫ですし、しっかりリセットして次に活かしていきましょう。
やはり3か月~半年という短いようで長いような期間に連絡をしないとなると寂しさや不安もあると思います。
しかしこの冷却期間中は相手のためだけではなく、自分自身を変えるためのチャンス期間とも言えます。
私自身も上記の状況を経験したことがありますが、「そもそも冷却期間とはなに?」と全く分からないでいました。
復縁したいのに何をしていいのかすら分からず、ただ相手とやり取りを繋ぎ止めておきたくて、何度も連絡した矢先に
完全にシャットアウトされてしまうという苦い経験をしました。
この経験がきっかけで自分自身を変えようと自分磨きに励み、辛い経験でしたが今では
良い思い出の1つとして心に残っています。
「復縁は出来なくて当たり前なのかな?」と途方に暮れていましたが、皆さんも諦めずに
今、自分自身で出来ることを実践してみて下さいね。
限られた時間の中で自分自身を磨き、心も体も生まれ変わることでより魅力的になって明るい未来へ辿り着けるように
これらのことが参考になって頂ければ大変嬉しく思います。
応援しております。