元カレにLINEを送ったら既読無視になったまま音沙汰がない時、とても落ち込んじゃいますよね。
元カレは私のこと興味ないからもう返信してくれないのかなと諦めモードになっていませんか。
確かに返信がないということは、現在のあなたへの関心は高いとは言えないかもしれません。
でも、ここで諦めてしまったら今の状況を受け入れているだけの人になってしまいます。
今の状況を変えたいと思っているなら、積極的に変える努力をしてみて下さい。諦めるのはそれからでもいいと思います。
今、あなたは元カレから既読無視されて落ち込んで傷ついているかもしれません。
でも、あなたが元カレを諦めなければいけないほどの深刻な状況ではないと思います。
一度は目を通しているはずなのに返信がこない理由は、あなたともう連絡を取りたくないからだと判断するのはまだ早いのではないでしょうか。
まずは、なぜ既読無視になったのかを考えてLINEを上手く活用してみましょう。
既読無視されて困った人へ、本音はコレです
頭が回らないくらい余裕がない
忙しいって単なる言い訳に聞こえちゃいますよね。
忙しいって言いながらも飲みに行ったり、ジムに行っていたりしていることもあります。
遠まわしに誘いを断る定番フレーズとして、私もよく使っている気がします。
一方で本当にプライベートを犠牲にするくらい多忙な人がいることも事実です。
朝から社内のミーティング、お昼を食べながら資料作り、午後は顧客との打ち合わせと日中忙しく働いているとプライベートまで手が回らないなんてこともあります。
残業や持ち帰って家で仕事をしなければならないなんて状況なら、自分の時間ができるのは、仕事がひと段落してからという事もあるかもしれません。
忙しくて、遅くなってしまっても必ず謝ってくるはずなので、少し待ってあげて下さい。
一週間以内に謝罪のメッセージがこないなら、あなたと距離を置こうとしている可能性があります。
優先順位が低いと判断したから
男性はひとつの事に集中する能力が優れています。
集中している時は他のことは薄れてしまうので、あなにのメッセージは手が空いた時にしよう思っているでしょう。
決して悪気はないので、まずは待ってみましょう。この場合も、謝罪のLINEがあるはずです。
何も連絡がない場合は、他の原因をさぐってみてください。
終わりの合図
元カレは話の区切りがいいタイミングでそのまま終わりにしただけってこともあります。
決してあなたと話したくないからとう訳ではありません。
男性は結論まで話す、オチまできたら終了という様に会話の終わりがはっきり分かりやすいです。
一方で、女性って永遠に会話できちゃう人が多いですよね。
2 時間制の席でも話しが終わらずにお店の人に「そろそろ」なんて促されるまでずっと話をしていたりします。
男性は女性のエンドレスな会話に違和感があり、区切りのいいところで終わらせようとするようです。
最後の会話がきちんと完結しているなら、マイナスに考えなくていいのではないでしょうか。
目的なく話し続けるのが苦手
なぜ返信しづらいと思われてしまうのでしょうか。それは、男性と女性が会話で求めていることに違いがあるからです。
この違いによって男性がどう答えたらいいか分からなくなり、面倒くさいと思う原因になってしまうのです。
男性からすると話の目的が分からないから、とりあえず下手に返すのは辞めとこうと思っているのです。
男性が会話で求めるものについて理解を深め、連絡がきやすい文章を送ってみましょう。
男性と女性の会話にはどのような違いがあるかを詳しく説明していきたいと思います。
はてな
女性は共感を求める
男性は解決を求める
なぜ女性は共感を求めるのか
女性は会話の中でよく今日あったことなどお互いに報告し合いますよね。
そして必ず話が終わったら「分かる~」と相づちを打ったりします。
この「分かる~」は共感を満たす言葉なのです。
なぜ女性が共感を求めるのかを知っていますか。
女性は共感することによって脳に自分の体験であるかの様に記憶させ、同じシチュエーションになった時にすぐに対応できるようにする為だそうです。
なぜ男性は解決を求めるのか
男性は成果を出すことで満たされると言われています。
効率よく成果を上げるためには、問題点を早く解決することが重要なので、男性は話をする時に問題点は何か、解決するにはどうすべきかを意識して会話していることが多いです。
男性が求める会話の仕方が分かれば、返信がくるかもしれませんよ。
マメじゃないから
元カレの性格が何でも面倒くさいと思う人だと、連絡も後回しにしているうちに忘れたなんて事も多いかもしれません。
また、男性は最低限のコミュニケーションを好むので、会う予定を決める為に使っている人にとっては、用件が済んだら終わりにしていると考えていいでしょう。
気持ちの整理がついている
会話の内容が浅く、あなたについてあまり質問してこない場合は、既に気持ちの整理がついていると考えられます。
元カレはあなたの事はもう過去のことだと思っているので、関わらないようにしているのかもしれません。
彼女がいるから連絡NG
元カレに既に彼女がいると、女性との連絡を避けようとして返信しないようにしている可能性があります。
特に元カノと連絡を取っていると現在の彼女に知られると面倒なことになると思うからです。
ここまでは、元カレが既読無視をする理由について話しました。
次に、少し考えておきたいのが、既読無視された後に連絡するかしないかです。
最初に既読無視の理由を書きましたが、書いた7つの理由のうち興味が薄いと彼女がいる以外はまたメッセージを送ってみることをおすすめします。
この2つが原因だと思う場合は、今行動しても良い方向にいく可能性が低いので少し時間を置いてから連絡をしてみて下さい。
追加でLINEをする時は、元カレがなぜ返信しないのかを分析して、良くなかったところを改善して送ってみましょう。
追加で送っても全く返信がない場合はさらに送ることは辞めたほうがいいでしょう。
何かしら返信があった場合は、チャンスです。元カレが返信したくなるLINEに近づけるように頑張ってみて下さい。
返信率アップが期待できるLINEに仕上げよう
短め、シンプルな文章にする
送る文をさっと読めて分かりやすい内容にすると、返信がくることが増えると思います。
私は読みやすい文の長さは映画の字幕くらいだとちょうどいいと感じます。
余談ですが、映画の字幕って一度に表示される字幕は原則20文字以内となっているようです。
時間だと5秒以内に読める感じですかね。
多くの男性は普段長めのメッセージのやり取りに慣れていません。
20文字以内くらいの短い文章で、伝えることを明確にして送ってみましょう。
また、長文が送られてくると自分も長めの文章で返さなければいけないと思ってしまい、返信するのが面倒になって結果送らないこともあるようです。
心地良さを感じるLINEにする
LINEをしていて何か合わないなって感じた時の原因のひとつに、やりとりするテンポや時間帯が合わないというのがあります。
相手のことを考えずあなたの好きな時間帯に送ってしまっているなら既読無視の原因になっているかもしれません。
では、LINEを送る理想的な時間帯は何時ごろでしょうか。
お昼や帰宅時間帯は仕事など落ち着いている人も多いので、いいタイミングです。
忙しい時間帯は避けて送っていると言う人も、夜、連絡をする時間には気をつけて下さい。
夜に送るなら22時頃までにしましょう。深夜のやりとりをするのは睡眠時間にも影響がでちゃいますので、辞めたほうがいいでしょう。
ただし、人によって生活スタイルは様々なのであなたと元カレにとってLINEしやすい時間を考えて送ってみて下さい。
LINEは会話に近いテンポでやりとりができることが醍醐味ですが、人によっては負担に感じてしまう場合もあります。
基本は相手のペースに合わせるようにするとよいでしょう。
ポジティブな内容にする
嫌な事があった時、悩んでいて誰かに話したいと思って連絡をすることってあると思います。
相談なら重たくならない様に、愚痴は元カレとの会話ではしないほうがいいと思います。
自分の良い事も悪い事も色々話をして共有したいという気持ちや、元カレって話やすいから聞いて欲しくてという理由で送っているかもしれませんが、彼にとっては負担になっているかもしれません。
元カレに上手く相談にのってもらう事ができれば、距離を縮める良いきっかけになるでしょう。
この時におすすめしたいのが信頼している相手だから話せるという事を強調するときっと元カレも喜んでくれると思います。
男性は女性から頼られると嬉しいですし、相談にのって相手の悩みを解決できたことに満足感を得るからです。
LINEをするのは週に1、2回がベスト
LINEを送る頻度ってなかなか難しいですよね。それぞれ適した回数があると思いますが、私は、週に1、2回が丁度いいと思っています。
人は週単位でスケジュールを立てることや、考えることが多いからです。毎日のLINEは義務的になって返信も大変ですが、週に1、2回ならそこまで負担にならず元カレも返信しやすいのではないでしょうか。
例えばLINEで会う予定を立てたいと思った時に、毎週連絡を取り合っている相手であれば次の週の予定を把握しやすくなります。
会う予定がなかなか決まらずにそのまま会う話が流れてしまうことを避けるためにも、週に1回くらいの頻度でマメに連絡するのがいいでしょう。
記憶に残る文章にする
面白かったLINEのやりとりって時間が経っても覚えていたりしませんか。
面白い、新鮮などなんでもいいので、元カレの記憶に残るやりとりができればあなたの事を自然と思い出すことも増えるはずです。
思い出した時に楽しかったなと思ってもらえれば、彼のほうからLINEをしてくれるかもしれませんよ。
記憶に残る文章って言われても難しいですよね。例えば、普段とは違うことをした時って記憶に残りやすいと思います。
普段あなたが持たれているイメージと違う部分を見せてみてもいいかもしれません。あなたの新しい一面が分かるようなLINEなら新鮮に感じて、元カレの記憶に残ってくれるかもしれません。
余裕を持って接する
気になる人がいる時って周りが見えなくなってしまうものです。
あなたは、元カレとの距離を縮めたいと思って必死になってLINEを送っていないでしょうか。
一生懸命なことはいいことですが、必死さが文章に表れてしまっているかもしれません。
「元カノって俺のこと絶対に好きだよな」なんて思われてしまったら、あなたはいつでも付き合える女扱いされてしまいます。
完全に好きだと思われているよりも、好きかどうか確信が持てないくらいのほうがあなたとの関係をきちんと話し合いたいと思ってもらえる可能性が高いです。
楽しい会話の後は早めにLINEを終わらせる
会話が盛り上がったその後は、切のいいところで早めに終わらせて下さい。
せっかく盛り上がったからもっと続けたいと思うかもしれませんが、楽しかった余韻は終わった後も続いているので心配は無用です。
よくドラマの最後も一番盛り上がるところで終わらせていますよね。同じ原理で会話が盛り上がったところで終わらせることで、次にLINEをするのが楽しみになるからです。
また話したいと思わせることができれば元カレの方からLINEがくることが増えるかもしれません。
話題の引き出しが豊富
会話がいつも同じような内容になっていると返信率が下がる原因になってしまいます。
元カレが楽しめるような話題を取り入れて送ることで返信がきやすくなります。
話をしていて楽しいと思う人って知識が豊富な人が多いと思います。相手が飽きないように話題を提供して、話を広げることができるので楽しく感じるのだと思います。
引き出しを増やすには、日頃から情報収集を欠かさないことが大切です。
元カレとの会話で彼が好きな事の話題になった時に一緒に盛り上がれると高感度も上がって2人の距離が縮まると思いますよ。
まとめ
既読無視は辛いことだと思いますが、諦めるのではなく、元カレとの現状を見つめ直すいい機会と捕らえるのはどうでしょう。
今はLINEで上手く会話できない状態かもしれません。でも、少しの工夫で元カレとのやり取りが増えてくれば会うきっかけにもなると思います。
元カレともう一度付き合いたいと考えているなら、返信がくるか気にするよりもあなたの魅力を再発見してもらえるように頑張ればよいのです。
今、復縁の可能性が低い場合も人の気持ちはいつ変わるかは分かりません。タイミングが悪いだけということもあります。
好きな人の為に一生懸命考えて行動する事って素敵なことです。
まずは、彼の気持ちになってどうするか考えてみて下さい。あなたの幸せな未来を願っています。