彼氏と別れて2ヶ月もすると別れの実感が増してきますよね。そんな時、やっぱり付き合っていれば良かった、復縁したいと感じてもどうしたら良いのかわからずにあたふたしていると、どんどん時間が経過してしまいます。
復縁するためには相手側がどう思っているのか、そんな相手の気持ちをうまく把握して行動に移す必要があります。そうすることによって復縁の可能性がUPしてくるでしょう。
ここではそんな男性心理と、それを把握して復縁に進むためのコツを解説していきます。
別れて2ヶ月の男性心理とは?
別れて2ヶ月の男性心理と言っても、別れ方やその後によって状況が変わってきます。なのでいくつかのパターンに分けて考察していきます。
・あなたからの一方的な別れだった場合
・あなたからの一方的な別れ以外の場合
・既に新しい彼女がいる場合
あなたからの一方的な別れだった場合
あなたから一方的に別れをを告げたのであれば、特に最初はあなたに対して未練を感じ、あなたとの別れを引きずっているでしょう。
男性は比較的、未練を感じる期間が長いので、2ヶ月経過してもあなたのこと忘れられず引きずっている可能性も十分考えられます。
ですが、当初に比べるとそのショックで落ち込んだ状態から落ち着きを取り戻しているでしょう。
「自分の何がダメだったんだろう?何で別れないといけないんだろう。」という状態から、「こういったところがダメだったんだな、だから別れることになったんだな。」という風に冷静に別れを分析し始めることができてくる頃です。
あなたからの一方的な別れ以外の場合
あなたからの一方的な別れでないのであれば、元彼はあなたと別れた直後、付き合っていた時のしがらみから解放されて自由を満喫しているでしょう。
彼女がいるとどうしても彼女が優先になるので、定期的に会ったり、連絡しあったりすることで自分の時間が圧迫されてしまいます。
例えば自分の趣味だったり、友達と遊んだりという時間はどうしても少なくなってきますよね。もちろん好きで付き合っている訳ですから、当たり前なんですが。
別れた直後はそんなことに時間を惜しみなく使うことができるので、最初はそれが楽しく感じられます。でも2ヶ月も経つとそういう気持ちも落ち着いて、時間を持て余すようになってきます。
今まであなたと過ごしていた時間がすっぽりと自由時間になれば、趣味に使う時間は十分過ぎるでしょうし、友達と遊ぶと言っても付き合っている彼女よりも長い時間を一緒に過ごす友達はそういないですよね。
そうやって時間に余裕が生まれてくると、別れたことを意識するようになってきます。自然と元カノのことや一緒に過ごした楽しい時間のことを思い出すようになります。そうすると寂しいと思ったり、彼女が欲しいという気持ちも芽生えてくるのです。
私自身も、以前お付き合いしていた人と別れた際、直後は元カノのことを考える必要がなくなって、その解放感を快適に感じていました。
でも時間が経つと徐々に元カノのことや付き合っていた当時のことを思い出していくようになったりして、最終的に「別れて正解だったのかな~」とか考えたりした経験があります。
既に新しい彼女がいる場合
別れて2ヶ月も経過すれば、既に新しい彼女がいる可能性もあるでしょう。その場合、最初の数ヶ月はまさに新しい彼女に夢中で、残念ながら別れたあなたとのことを気にかけることはほぼないと言えるでしょう。
ですが、さらに時間が経過してくるとその状況も徐々に変化してきます。復縁の可能性も全くない訳ではありません。
新しい彼女がいる元彼との復縁については、「彼女がいる元彼との復縁!その可能性をUPさせるには?」でまとめてますので、良ければ参考にしてみてください。
復縁を目指す上で注意すべき4つのポイントと男性心理の関係性
既に新しい彼女がいる場合は特殊な状況を除いて、それ以外のケースは2ヶ月も経過すると共通して落ち着きを取り戻してきて、別れを冷静にとらえてくる頃だと言えます。この2ヶ月は、いわゆる冷却期間と言われるものに該当します。
冷却期間とは、別れた後に相手との連絡を一切絶つ期間のことで、復縁を目指す上ではとても有効だとされています。復縁を取り上げる記事では大体紹介されています。
もちろん人によって、必要な冷却期間は様々です。一般的には数ヶ月から半年程度と言われていますが、判断がつかないようであれば、まずは様子見で、2ヶ月くらいの期間を目安に連絡をとってみると良いでしょう。
男性は比較的プライドが高く、未練がましいとか、女々しいと思われたくないという心理から、なかなか連絡をとろうとしないことが多いので、あなたから連絡を取ってみてください。
では、実際に連絡を取って復縁を目指すにあたって注意すべきポイントを男性心理と絡めて解説します。
連絡をとる際は、最初から復縁をちらつかせない
いざ連絡をとることになったとして、いきなり復縁をほのめかすべきではありません。
先程も言った通り、必要な冷却期間は人それぞれなので、いきなり復縁を持ち出すと失敗する可能性があるからです。もしかすると元彼は2ヶ月経っても全く未練を感じていないかもしれない訳です。
また、元彼に「復縁したいと思った時にすれば良いや」とか、「とりあえずキープしておこう」という、よからぬ気持ちを抱かせることになることもあり得ます。
ですので、まずは何か必要性のある話題で連絡を取り合うのが良いでしょう。例えば、共通の友人がいたらその人の話題だったり、一緒に出かけた場所のことだったり元彼とあなたしか知らないような内容です。
そのような元彼に連絡を取っても不自然じゃない話題であれば、元彼に復縁を匂わせることなく連絡を取り合えます。
友達のような感覚でやり取りするといいかもしれません。そうやって相手の様子を見ながら徐々に話題を変えていきましょう。
元彼の都合の良い相手にならないように気をつける
最初から復縁をちらつかせないということの延長線上のことでもありますが、いくら復縁をしたいからといって元彼の都合の良い相手になってしまうと逆に復縁が遠のいてしまいます。
先ほど別れて2ヶ月経過した際の男性心理について解説しましたが、男性の場合、寂しいとか彼女が欲しいという感情と同じように、体の関係を求める性的な感情も高まってきます。
男性にとって元カノでさらに相手が好意を持ってくれていると分かれば、まさにそういったことを求めやすい対象です。
復縁を目指している元彼から求めだからといって、一度応じてしまうとそのままセフレのような関係になって、元彼の都合の良い相手になってしまう可能性があります。
なので、そのような誘いには乗らないことが正解でしょう。逆に拒否することによって、元彼の気持ちがあなたに向くきっかけになる可能性もあるので、復縁を目指すのであれば、まずは断ることをおすすめします。
マイナスイメージを払拭する
2ヶ月の冷却期間によって、別れた直後に比べると元彼のあなたに対するマイナスイメージはいくらか緩和されています。ですが、別れの原因があなたにあるのであれば、その部分を改善する必要があります。
元彼があなたに対して復縁の気持ちを持ちつつあっても、既に別れを冷静に見つめる心理状態にある可能性が高いので、別れの原因となるものが変わっていなければ、「やっぱり何も変わってない。」「だから別れたんだよな。」と思われてしまって、結局また同じ道へ進んでしまうからです。
なので、自分のマイナスイメージを払拭するよう日々努めましょう。また、自分に非があった場合は素直に謝罪しましょう。
元気な姿を見せよう!
元カノが元気で楽しそうにしている様子を見たり知ったりした際、全く未練がなければ「元気そうで良かったな。」で終わるかもしれません。
でも、少しでも未練があったり、相手がいなくて「寂しい」と感じている時だったらそうはなりません。
「もうあんなに元気になっている。」とか「自分と別れたことはもう何とも思ってないのかな。」という風に、どこかすっきりしない感情が男性側には生まれてきます。
そのようなすっきりしない感情が復縁には大きなポイントになってきます。
なので、会う機会があるのであれば、それを意識して振る舞うことはもちろん、例えばSNSで繋がっているのであれば、その様子を投稿してみるのも良いかもしれません。ただ、やり過ぎには注意しましょう。
それにあなた自身、楽しく過ごしていた方が精神衛生上良いでしょうし、客観的に見て、楽しくて元気そうな人の方が魅力的なはずです。復縁にばかり気を取られるよりはよっぽどメリットがあるでしょう。
まとめ
2ヶ月も経過すると別れに対して落ち着いて考えることができるようになり、男性心理としては、元カノのことを思い出すことが増え、寂しいと感じたり、彼女が欲しいと感じたりしてくる頃です。
でも男性は比較的プライドが高いので、なかなか自分から連絡をとろうとしません。なので、ひとまず、そのころにあなたから連絡を取ってみることをおすすめします。
その際、以下を意識してみると良いでしょう。
・最初から復縁をちらつかせない
・元彼にとって都合の良い相手(セフレ)にならない
・マイナスイメージを払拭するよう日々努力する
・元気で楽しそうな姿を見せて元彼にどこかすっきりしない感情を抱かせる
人によってはさらに冷却期間が必要な場合もあるので、ひとまず連絡をとってみて、その反応から徐々に適切なタイミングを見極めていきましょう。焦って動いてしまうと上手くいかない可能性が高いので、慎重に行動するよう心がけましょう。
元彼が寂しいと感じたり、彼女が欲しいと感じ始めたタイミングで連絡を取ることができれば、復縁の可能性はより高まるでしょう。あなたの元彼との復縁が上手くいくことを応援しています。