「別れた相手と復縁してもう一度やり直したい」と望まれる方大変多いと思います。
しかしこれから復縁に向けて行動しようと思ってみたものの、「こんなことしたら相手に嫌われてしまわないだろうか?」
などと気になってしまってなかなか行動に移せないとお悩みの方いらっしゃいますよね。
復縁するためにはやって良い行動とやってはいけない行動、いわゆるタブーがあります。
それを事前に分かった上で行動するのと、しないのとでは結果に大きな差が生まれます。
そこで今回は復縁するにあたってよくありがりなタブーや別れ際にやってはいけない行動
・言動のタブー・復縁するにあたって自分自身を見つめなおすためのポイントそれぞれご紹介していきます。
絶対にやらないで! 復縁を目指すのによくありがちなタブー行動とは?
復縁に向けてはまずはしっかり土台固めていく必要があります。
別れた直後はとにかく早く復縁したいと気持ちばかりが先走ってしまってはその土台が出来ません。
土台を作っていくためにもまずはしっかり自分自身の振り返り・行動などの見つめ直しが
大事になります。そこで復縁するにあたってよくありがちなタブーたちを紹介します。
- LINEや電話をいっぱいして復縁を迫る
- 相手にわざと心配させるような行動をとる
- 「ごめんなさい」「悪かった」とただひたすら謝り続ける
- 連絡が取れないことに自宅や職場へ押しかける
LINEや電話をいっぱいして復縁を迫る
LINEは普段の生活には欠かせない連絡ツールの1つですよね。
別れてから「とにかく相手との繋がりを得ていたい」「寂しい」などと必要以上に連絡をしてしまってはいけません。
別れてからは既にお互い恋人ではなく、赤の他人なのです。
もしも自分の立場として、その赤の他人からLINEや電話の着信履歴だらけの嵐が来たら貴方はどう感じますか?
もはや怖いとしか思えませんよね。
相手に身の危険を感じさせてしまっては最悪です。
復縁したいからとこのような行動を取ってしまっては残念ながら相手は貴方を今以上に嫌いになってしまいます。
確かに別れてから貴方の心は非常にお辛いと察します。連絡を取るにしても今は連絡を控えるべき時期なのです。
ですから連絡したい気持ちは今は抑えて、時期を見計らって連絡をするようにしましょう。
相手にわざと心配させるような行動を取る
「私のこと、俺のこと忘れないで欲しい」とこんな心情になるのもそれだけ相手を想っていた証ですよね。
だからと言って「相手に自分のことに関心を持って欲しい」という間違った行動をしてしまわないようにしましょう。
例えば貴方が怪我をした・事故に遭った・知らない人に襲われたなどと貴方に身の危険が生じたとします。
このようなことがあって相手の耳に入ってきたのならば間違いなく相手は心配します。
相手は「大丈夫かな…?」と心配はします。けれど心配とは人間でいう負の感情を表しているのをご存知でしょうか?
人が好きだったりする気持ちがドキドキするといった感情は明るい感情を表します。
したがってドキドキと心配とは全く違う性質です。
ですので相手を不安にさせたり、心配をさせるような行動を取ってしまっては相手の怒りを買ってしまうことになります。
最初は心配していたとしても心配をかける貴方に対して「面倒な人」と思われても過言ではありません。
相手が冷たいとかそういうことではなく、ただ単に平常心をかき乱されたという風に
囚われてしまうのは仕方のないことです。
ですので相手に心配をかけるということは貴方のことを印象を悪くしてしまう危険性があります。
「ごめんなさい」「悪かった」とただひたすら謝り続ける
貴方が相手に謝ることで相手も謝られたことに罪悪感を感じてしまいます。
別れた原因も十人十色ですが、ここでいっぱい謝ったからといってそれが良いとは限らないのです。
もしも自分が別れた相手にただひたすら謝られ続けられたら貴方はどんな気持ちになりますか?
原因も自分にあったとはいえ、謝られ続けては少なからず罪悪感を感じてしまうのではないでしょうか?
そうなると「貴方と話す→謝る→罪悪感を感じる→嫌な気持ちになってしまう」
上記のようなループになってしまっては、「貴方と話す→嫌な気持ちになる」と
このようなことになってしまうのは非常に悲しいことです。
今すぐにでも謝りたい気持ちはあると思いますが、時が経ってからでも決して遅くはありませんので焦らないようにしましょう。
連絡が取れないことに自宅や職場に押しかける
「こちらからLINEで連絡してみたけど既読を付くけど返信がない」となるとしょんぼりしてしまいますよね。
相手から連絡が無いのには理由があります。それは「今は貴方とは関わりたくない」
「別れた直後気まずくて連絡などやり取りをしたくない」という気持ちになっている可能性があります。
だからといって連絡が取れないからと相手の自宅や職場に押しかけてしまうとなると、ストーカー行為になってしまいます。
こうなってしまっては最悪警察に通報されたりするなど思いもしない事態になりかねません。
以前に「冷却期間とは何か?」というお話をしたことがありましたね。
冷却期間とは貴方に対して悪い印象や嫌な印象を払拭してもらうこととお話したと思います。
まだ冷却期間を終えていない段階の今、相手と会って話をしてもウザいと思われてしまいます。
なので冷却期間を終えてから連絡をするように肝に命じて下さい。
別れ際の連絡はもっとタブー行動!
巷でよく耳にすることがあるのが「別れてから何度か連絡を取ってみたけど
それ以降連絡が取れなくなった」という事例があります。
それは冷却期間を終えずに必要以上に連絡を取ってしまったことで相手に警戒され逃げられてしまったことが考えられます。
別れ際ですとどうしても別れた相手に連絡を取りたい気持ちが先走ってしまいがちです。
これらは別れ際絶対やってはいけないタブーです!!
いくら連絡が取りたいからといっては自ら復縁への道を閉ざしてしまっては何にもなりません。
なので冷却期間をしっかり経てから次の行動に移すようにしましょう。
別れてからこんな言動もタブーです!!
ここでつい感情的になってしまって、言ってはいけないことを相手にぶつけてしまったという言動です。
注意
「私の時間を返して」
「別れるのならお金を払って」
「別れるくらいなら死んでやる」
「そんなんだから貴方はダメなんだよ」
といった上記のように相手を罵るような言動を言ってしまっては、復縁することなんてはっきり言って出来ません。
言ってしまっては既に取り返しのつかないことなので忘れましょう。
別れた相手の友人や知人を使って相手の行動を探るようなことは止めて!
「別れてから新しい恋人が出来たのかな?」「相手の近況が気になって仕方ない」と気になる方いらっしゃいますよね?
最近ではSNSなどが普及されてきているため、相手がアカウントを持っていれば
簡単に相手の近況など知ることが出来てしまいます。
過度に相手の行動を把握しようとしたり、相手の友人や知人を使って根掘り葉掘り聞いたりと
相手の行動を探るような行動を取ってしまうと、怖がられてしまいますし、その友人や知人も
嫌な気持ちになってしまいます。
貴方が身辺調査される気持ちになって考えてみて下さい。
決していい気持ちにはならないと思います。
復縁するにあたって自分自身の振り返りをする4つのポイントとは?
「付き合っていたあの時に戻りたい…」と漠然な気持ちを抱くのも無理はありません。
しかし願っているだけでは復縁は出来ません。
復縁するにあたって上記でもお話したように土台を固めていく必要があるとお伝えしました。
その土台の1つとなる「自分自身の振り返り」が最も大切なことなのです。
では具体的に何を振り返ればいいのか2つのポイントをお伝えしますので要チェックです!
冷却期間で自分自身の気持ちを冷静にする
別れた直後は連絡をしてはならないと上記にてお伝えしました。
一般的にいう冷却期間が終わっていなければ復縁の話をしても相手に警戒されるばかりです。
この冷却期間ある・なしでは今後のお互いの復縁に向くにあたって重要な分岐点にもなるのです。
そして冷却期間はお互いに嫌な印象や悪い印象を取り除くことで今後また連絡のやり取りを
出来るようになった時にはまっさらな気持ちでやり取りをするとお互い気持ちがいいですよね?
そんな近い未来になることを目指して冷却期間で出来ることを少しずつやってみてはどうでしょうか?
相手を追わないこと
別れてから相手のことを繋ぎ止めておきたいからといって相手のことを追うのは止めましょう。
追ってばかりでは逃げられる一方ですし、重いと思われてしまったら悲しいものです。
相手から追われるようにするためには貴方から追う行動を控えてみて下さい。
上記のようなことになるためには段取りが必須となってきます。
自分磨きに励む
冷却期間中は相手のことから一度離れてみて、いつかまた会える日に向けて自分磨きに励んでみて下さい。
髪型や服装を変えてイメージチェンジしてみたり、また体形が気になる方はダイエットをチャレンジしてみるのもいいですね。
イメージチェンジをするにも多少なりとも勇気がいることではありますが、いつの日か
再開した相手に「雰囲気が変わった」とドキッとさせられたら良い印象を与えられますよね?
一気にやるとなると大変だと思いますので、出来ることから1つずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今の貴方のポジションをキープする
別れてからお互いの嫌なところに目が行き、悪い印象を持ち続けられてしまうのは切ないですよね。
ここで下手な行動ややってはいけないことをしてしまっては今の貴方の印象は
遥かに悪くなりもう会いたくないと思われてしまいます。
ですので嫌われないためにも今の貴方のポジションをしっかりキープしていくことが今後のためにもなります。
まとめ
復縁に向けてやってはいけない行動のタブーなどをお伝えしました。
- やってはいけない行動のタブーをしてしまっては復縁は難しくなる
- 冷却期間を無視しての別れ際の連絡はもっとタブー行動と心得る
- 別れたくないゆえにいってはいけない言動を言ってしまっては復縁は不可能
- 相手の友人や知人を使って探りをいれたりする行動は信頼関係を壊す
- 復縁に向けて「何が別れた要因だったのか」を自分自身と向き合ってみて
お互い幸せな時間を過ごしていく中で予期せぬ別れが訪れてしまったら頭が真っ白になりますし、何も考えられなくなりますよね。
心がぽっかり穴が空くような現状を受け入れるのも時間を要すると思います。
とはいえこれが最後とは限りませんので、別れた後の冷却期間を過ごし時間が経っていくと気持ちも冷静になれます。
今すぐに復縁が出来なくても決して焦る必要はありません。
焦ってしまって上記のようなタブーを犯してしまい復縁のチャンスを掴み損ねてしまって
後悔するよりも断然いいと私は思います。
時が来るまで自分自身しっかり振り返り、また自分磨きを徹底してみて心も体も生まれ変わる気持ちで過ごしていきましょう!